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大正から昭和初期 和製天使の図替わり印判 六寸皿6枚セット
¥12,000
SOLD OUT
大正ころのものでしょう。和製天使の図替わり印判です。 西洋の天使も日本に来るとこうなります。 背中に羽根が生えた子供が鳥を遊ばせていますね。傍の神鹿はユニコーンかなにかの置き換えでしょうか? さらに縁文様にあるのは仏教由来のシンボル、宝珠ですね!? 西洋のキャラクターをわがものにしようとする努力がすごい。まさに和製エンジェル! かなりユニークで楽しいお品です。 6枚のうち2枚はアマ焼きで釉にニュウがあります。 ニュウ無しのものにも転写のムラや点々などがあります。 とはいえ当たりや欠けはなく、アンティークとしてはよいコンディション。 径18.6センチ
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アンティーク 手刺繍 瑞雲龍のハンドバッグ
¥15,000
SOLD OUT
戦前品か戦後品か、判断が難しいお品です。戦後のものだとしても作っているのは戦前からの職人さんで、熟練の同じ技術で作ったものです。 曇間から幽玄な龍が現れる様は迫力があります。 すこし仇な、大人っぽい雰囲気の着こなしにあわせてみてください。 側、内側とも正絹。 横22.5センチ、縦16センチ、厚み4.5センチ。 ほとんど使われず、桐箱で大切に仕舞われていました。 バッグを開けると、古い蔵の中の匂いがします。(嫌な匂いではありません) オリジナルミラーがついていますが曇りなく綺麗。 金具の口も傷は少なく、ぱっちんとしっかり開閉します。 アンティークとしてはコンディション良好です。
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アンティーク 上野池之端十三や 髪結用つげ櫛13点セット
¥15,000
SOLD OUT
大正から昭和初期のものと思われます。 上野池之端、江戸時代から続く櫛店の老舗、十三やの結櫛セットです。 十三やでは厳選した薩摩の柘植材を、職人さんが木賊や鮫革を使った道具でひとつひとつ丁寧に削り出しています。そのスタイルは14代目の現在も変わらぬそうです。 こちらのお品は、よくみるとひとつひとつに、十三やの品であることをあらわすちいさな 十三 の刻みが入っています。 よく見ますと微かに使用の痕跡がありますが、手入れしながら大事に使っていた様子で、艶々と大変良いコンディションです。 そしてとりわけ嬉しいことに、こちらは十三やオリジナルの薄紙袋と一緒にしまわれておりました。 古い時代の結髪用の柘植櫛は、かんざしなどと混じって時折ぱらぱらと見かけますが、このように数種類まとまった状態で、まして名店のオリジナル袋とともに出てくることはまずありません。かなり貴重なお品といえましょう。 それぞれの櫛に用途、名称がありますが、お買いになる方はお詳しく一見してわかるでしょうからここでは素人の私が敢えて記載いたしません。 うっかり定規を添えた画像を取り忘れましたので、とりあえず「深歯」といわれるもののみサイズを記載します。 一番長い櫛(深歯)長さ 21.5センチ、幅3.8センチ
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ヴィンテージ MITSUKOSHI扱い 赤切子のグラス
¥16,500
SOLD OUT
赤を被せたガラスに鋭いカットをほどこした、美しいグラスです。 箱から昭和20年代後半から30年代前半のものと知れますが、この箱が無ければ、戦前のものと思うでしょう。 造っているのは戦前からの職人さんで、材質や技術は昔のものと変わりません。 キリっと鋭く冷たく感じるかもしれませんが、よく見ると気泡が入っていたり、個々に厚みや赤のの濃さがすこし違ったりと、職人さんの人間味が感じられる、意外にも素朴なお品です。 三越百貨店のシールもそのままに、箱に納めて大切に保管されていました。 保管時に当たったのか、一客のみ口径の内側にちいさなチップがあります。が、他のコップには傷みは無く大変綺麗。 箱の外側や内張クロスにススケがあるとはいえ、共箱が付いた希少なお品です。 高さ10センチ、口径6センチ。 6客組、箱付き。
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ヴィンテージ 味のあるピクニックバスケット
¥12,000
SOLD OUT
経緯詳細は不明ですが、欧米からご縁があって日本にやってきたと推測、1960から70年代のラタン製ピクニックバスケットです。 ゴブラン内張のラタンバスケットに 陶器、ピューター、アルマイト、ステンレス、 産地も素材もいろいろな食器たちがバスケットの中で不思議な調和を見せています。 デコデザインのコーヒーカップは日本のニッコー陶器製、木柄スプーンフォークは TALOR&NG社が日本で作らせたもの。アルミの皿にはフランスの、ピューターの小皿にはイギリスのメーカー印。 ゴブラン織りのデザートセット袋にはあとから合せで入れたであろうバラバラのスプーンフォークはドイツ製(アルマイト)。 多彩な食器たちですが、バスケットの革バンドにちゃんと収まっています。(ただしピューターの小皿2枚は隙間埋め要員らしい) どこからどこまでがオリジナルなのかよくわかりませんが、取り合わせのセンスは絶妙ですね。 ラタンの外縁に籐の切れが数か所、外側の革バンドに一部劣化あり。 アルマイトの皿に小傷あり、スプーンフォークの木柄に表面の荒れあり。 ピューター台つきカップの陶器の外表面に釉の線状のひっかき傷あり(陶器本体にヒビはありません。) などすこしの使用感、ヴィンテージなりの経年感があります。 外側のバンドは経年で弱っています。切れてしまった場合はバンドごと外してしまって下さい。バンドが無くてもバスケットの機能に影響はありません。 内側の食器を留めるバンドはそれぞれ元気です。 多少の欠点込みで、ヴィンテージを楽しめる方に、ぜひ! ラタンバスケット、横35センチ、縦24センチ、厚み13センチ、内張りゴブラン織り コーヒーカップ2客 高さ8.5センチ ピューター台付きコーヒーカップ2客 高さ10センチ アルマイト皿プレーン4枚 径18センチ アルマイト皿4枚 径14センチ ステンレススプーンフォーク各4本 長さ20センチ ピューター小皿2枚 ゴブラン織り地のデザートスプーンフォークセット
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欧州ヴィンテージ ブラス色メタルにクリアガラスのブローチ
¥3,800
1960年代ころの欧州製でしょうか。大変凝ったブローチです。 センターに裏箔をした大きなカットクリアガラス、その周囲を2色の繊細なラインストーンが取り巻きます。華やかさを引き締めるような真鍮色のメタルがいいバランスですね。 画像では正スクエアに撮っていますが、ピンの付き方から実際の使用時には 菱型になります。 菱の縦横の幅はそれぞれ5センチ。しっかりした大きさで見栄えがします。 よくよく見るとピンク色のラインストーンの一つに修理痕、センターのクリアガラスの箔内にすこしの曇り、などありますがぱっと見ではわかりませんし、全体に素朴な造りですので違和感はありません。 ヴィンテージとしては良いコンデション。
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アンティーク 松屋扱い 箱入りの小さなリキュールグラス
¥8,600
SOLD OUT
戦前の小さなリキュールグラスです。吹きガラスの素朴なフォルムと小さな花のカットが可憐。 6客組、オリジナルの可愛いボール紙の箱入り。 ラベルが素朴でいいですね。 ひとつのグラスに松屋のシールが剥がされ残っています。 グラス自体はまだまだでてきますが、このような箱ごとのものはかなり貴重です。 グラスサイズ 高さ5センチ、口径4.5センチ。 箱サイズ 15×12×5センチ 箱にはすすけあり。
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ヴィンテージ 松村さんの上海土産で作ったハンドバッグ
¥6,900
SOLD OUT
お屋敷にお住まいのご高齢のご婦人から譲っていただきました。 昭和30年頃、上海帰りの方に貰った上等な織物を使い、オーダーでハンドバッグにこしらえたものだそうです。 ピーコックブルーに軍配、鶴、瑞雲と吉祥紋が織り込まれています。古い生地かもしれません。緻密な織りに高度な技術が見てとれます。 バッグのオーダーもしっかりしたところに出したのでしょう、細部まで丁寧なつくりです。 渋い生地なのに可愛らしく見えるのは、細かいギャザーのふっくらしたフォルムのせいですね。 桐箱に入れて保管し、大事にお使いだった様子。 カブセにすこしの型崩れ、金具に傷、などありますが、かなり綺麗なお品です。 桐箱には虫食いがありますが、本体は大丈夫です。(箱のほうが美味しかったんですね) 表シルク、内張レーヨン 横17センチ、縦13センチ、厚み4センチ オリジナルミラー付き(薄い曇りあり)
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ヴィンテージ ネイビーに牡丹のビーズバッグ
¥9,800
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昭和40から50年代のものでしょう。緻密な文様が美しいハンドバッグです。 牡丹の柄のように見えますが、洋花かもしれません。和服、洋服、いずれにもピッタリ。 大きく開口し、実用的です。 金具の内側に少し傷、ハンドル部のビーズにすこしの乱れがありますが、いずれもさほど気にならないと思います。ヴィンテージとしてはかなりコンディション良好です。 横21センチ、縦21センチ(留め具を含めて)、厚み5センチ。
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ヴィンテージ イタリー製レザーの宝石箱
¥7,800
SOLD OUT
1950から60年代ころのものでしょう。 なめらかな起伏のある構造が見事な、イタリー製の牛革の小箱です。 内側に厚紙など使わず、すべて革のみでしっかりした作り。仕切りがありませんので、多様にお使いいただけます。 横16.5センチ、縦11.5センチ、高さ6センチ、 本革製。 外側にすこしのキズ、内側にすすけや埃の付着、などありますが、ヴィンテージとしては悪くないコンディションです。
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昭和初期 江崎鼈甲店製 斑甲が美しい手鏡
¥25,000
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大正から昭和初期のものでしょう。 大変美しい本鼈甲の手鏡です。オリジナルの箱に入れて大切に保管されていました。 江戸時代に創業、2020年6月に惜しまれながら閉店した江崎鼈甲店のお品。明治36年に建築された長崎の江崎鼈甲店の建物は、和洋折衷の歴史的建築物としても貴重なものでしたが解体が決まっているそうで大変残念なことです。 こちらの手鏡はさすが江崎のお品。広い面で鼈甲の艶と斑の美しさが存分に表されています。 繊細な見た目に反し、鏡の重量に負けないよう鼈甲を幾重にも重ねたしっかりとした造りになっています。 本体長さ27センチとしっかりした大きさ。取手部は丸みがあり手に沿うフォルム。鏡面も14センチと実用的でもあります。 鏡面は一箇所だけ小さな変色がありますが、全体に綺麗。古い鏡は裏箔が腐食していることが多いので、このコンディションは貴重です。 また本鼈甲表面にわずかなスレと浅い傷がありますが、アンティークとしてはかなり良いコンディションです。 本鼈甲、オリジナルケースつき。 鏡面の径14センチ、本体の長さ27センチ、最大厚み1.7センチ。
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アンティーク 服部時計店新築記念ペーパーホルダー
¥2,900
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昭和7年、銀座の服部時計店が新しいビルを建てた際に記念で作られたペーパークリップです。 銀座のシンボル、現和光の時計塔ビルの変わらぬ姿は感慨深いですね。 真鍮らしき板をプレスで成形して作られています。量産品ながら金属の重量や質感、手に収まりの良い微妙なカーブなどに愛着の湧くお品です。 しっかりしたコイル状のバネをもち、意外にハードにホールドします。紙のメモなどをお使いのアナログ派には意外に実用的なお品です。 横6.2センチ、縦6.3センチ、厚み1.9センチ。 真鍮のような合金。 すすけ、小傷あり。
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ヴィンテージ ブラス色メタルに琥珀色ガラスのブローチ
¥3,500
SOLD OUT
70年代欧州製ヴィンテージブローチです。 真鍮色の装飾フレームに砂金マーブルが入った琥珀色のガラスが映えます。フレームにちりばめたオレンジブラウンのラインストーンもブローチに奥行きを演出。 全体に落ち着いた秋色のトーン。縦に5.5センチありますので、秋冬の衣服のボリュームに敗けずに活躍しそうです。 縦5.5センチ、横4.2センチ 真鍮色の合金、ガラス
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ヴィンテージ 抽象薔薇紋の大きめビーズバッグ
¥13,000
SOLD OUT
昭和30年代半ばから後半のものでしょう。 やや抽象に崩した薔薇の花紋が、モダンな印象のビーズバッグです。 縦が長めで、ゆったり容量があります。開口部もしっかりしているので、見た目が良いだけでなく実用的なお品です。 横幅30センチ、縦長さ28センチ。 中に昭和39年の新聞紙がつめられたままになっていました。 ハンドルに保管時についたらしき癖、口金の樹脂に傷がすこしありますが、ほかに傷みはなく、ヴィンテージ としてはコンディションのよいお品です。
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昭和初期 「古乃花醸造店」ガラスコップ2客セット
¥7,900
昭和初期のものでしょう。酒屋さん「古乃花醸造店」(このはな醸造店)のノベルティの名入りコップを2客セットでお出しします。 ぐるりには アサヒビール、ユニオンビール、三ツ矢サイダー、リボンシトロンの印字が。調べたところ 三ツ矢サイダーは1933年(昭和8年)、リボンシトロンに至っては1915年(大正4年)より販売されているそうです。驚きですね。 古乃花醸造店の屋号印の可愛さもさることながら、ボトム裏にある「浪に朝日」のエンボスを見つけて、また嬉しいお品です。 画像では口広に映ってしまっていますが、現物はほぼ垂直の円筒形です。 わずかなスレ、浅いひっかき傷などはありますが、欠けやアタリはなく、アンティークとしては良いコンディションです。 高さ10.5センチ、口径6.3センチ、ボトム径5センチ。
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アンティーク 戦前の麒麟麦酒の瓶 3本
¥12,000
SOLD OUT
戦前のキリンビールの瓶です。 以前酒屋さんの倉庫をおかたずけした際に譲っていただきました。3本まとめて販売します。 よく見ると3本とも裏のエンボスが違っているようです。製造場所や時期に違いがあるのでしょうか。 高さ29センチ、最大径14センチほど。 内一本の麒麟の鼻にちいさい当たりがありますが、他には特に傷みはありません。アンティークとしては良いコンディションです。
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ヴィンテージ 彫銀あこや本真珠おおきなブローチ
¥3,900
SOLD OUT
昭和40年ころのものでしょう。シルバーにあこや本真珠のクラシカルなブローチです。 画像では大きさがわかりにくいのですが、横幅が6.5センチ、縦4.3センチと結構大振りで見栄えがします。 3.5ミリのベビーパールから6ミリのあこや本真珠をグラデーションに配置し、月桂樹のような手彫りが華やかさを添えています。 刻印は STERLING。(刻印が途中で消えていますが) パールは玉によっては多少バロックも混じりますが、ホワイト系でいずれもで艶の良いものを使っています。 銀にすこしの煤け、ピンに少しのゆがみ、 などありますが、ヴィンテージとしては悪くないコンディションです。
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昭和初期の三越扱い リキュールグラス 共箱
¥16,500
SOLD OUT
小さいけれどしっかりカットが施されたリキュールグラスです。 オリジナルの箱に入ったまま、100年近くも保管されていました。三越百貨店のしおりもそのまま、とても貴重なコンディションです。 色はパープル。高さ8.2センチ、口径約5センチ。 本体に傷は見当たりません。箱の内張の布には保管ヤケ、箱の外側にはススケがあります。
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欧州ヴィンテージ 扇子モチーフ ブラスフレームの置き鏡
¥6,800
SOLD OUT
1950年ころのヨーロッパのものでしょうか。ブラス(真鍮)製の扇子が開いたモチーフのフレームに、丁寧に面取りを施した厚い鏡をセットしていた、重厚で凝った造りです。 スタンド型で、脚の角度は変えられます。(角度ストッパーはないので、下が滑る面ですと足が滑って調節がうまく効かない場合もあります) 古いミラーにありがちな内部の腐蝕もなく、なかなか貴重なGOODコンディションだと思います。 華やかなのにくどすぎない、またどこかオリエンタルな雰囲気もただよう、不思議なお品ですね。 横38.5センチ、縦20.5センチ、真鍮。
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ヴィンテージ 鮮やか花柄の小ぶりなビーズバッグ
¥8,900
昭和50花年ころのものでしょうか。すこし小さめでコロンとした丸みが可愛いビーズバッグです。ネービーの地にとりどりの花が鮮やかに映えます。 口がねとハンドルの付け根のメタルに腐蝕がでているのが残念ですが、ビーズ刺繍部分には傷みが無く、全体的には綺麗な印象のバッグです。 メタルの腐蝕は意外に目立ちません。ほか内張の生地にすこしの汚れあり。ヴィンテージご理解ある方に。 横21センチ、縦14センチ、最大厚み約6センチ。
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1950年代 ミルク色オールドプラスティックの置時計
¥3,800
SOLD OUT
1950から60年代に東洋時計がデコっぽい洗練デザインの時計を多く生産していました。こしらもそれかと思いましたら、よく見たら TOYO時計ならぬ TOKYO時計でございました。東京時計さん、あまり聞いたことが無いですね。まねっこさんなのかもしれませんが、なかなかの洗練デザインです。 アラームベルのつかないタイプ。ゼンマイはちゃんと生きていて、使用可能のお品です。 怖いのでめいっぱいは巻けず、八割ほど巻いて、まる3日動いていました。 誤差は2,3分ほどありましたが、誤差に関しては裏側に調整する箇所があります。(季節により微調整は必要になると思います) 本体 横17センチ、縦10.7センチ、厚み約5センチ。 ややススケがありますが、経年数の割にはコンディションは良いと思います。
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ヴィンテージ しっかり大きめ 藍に小薔薇のビーズバッグ
¥7,800
昭和40から50年代のものでしょう。大きめでしっかりした造りのビーズバッグです。 藍色の地にブルーとブラウンの小薔薇が散らされた文様。口金に沿ったダークグレーのルーサイトが調和しています。内張にはブルーのサテン地。 表のビーズはゆるみも無く綺麗。ハンドル部分もしっかりしています。がそれ以外の箇所、ルーサイトに少しの傷、内側にすこしの使用シワ、口金の金属部分にはメッキの剥がれや腐蝕、などの欠点があります。 そしてよく見るとなぜかハンドルの付け根の金具が左右で角度が異なっています。直そうとしても金属が硬くてびくともしないのでそのままにしておきます。曲がらないくらいしっかりした金属なので、そこから折れたりする心配はありません。左右金具の形状の違いも、ぱっとみでは全く気にならないと思います。 横27センチ、縦20センチ(ハンドル含まず)、厚み約5.5センチ ネイビーに水色、ブラウン
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アンティーク 昭和初期の卓上呼び鈴
¥3,900
SOLD OUT
昭和初期のものでしょう。洋館のような装飾がほどこされた卓上ベルです。 お屋敷のお玄関や書斎に置かれていたものか、それとも商店や事務所のカウンターで使ったものか。 面白いことに内側の奥をよく見ましたら、時計回りに「意匠出願中」の文字刻印がありました。(特別な構造には見えませんが) リンの部分がやや斜めについていますが、音色はチーンと綺麗な音です。(凡美堂のインスタグラムにチーンの動画あり。) 台はブロンズのようですが、リンは合金にメッキのようです。 アンティークとしては悪くないコンディションです。 高さ約7センチ、台の径8.6センチ。
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ヴィンテージ アンチモニー合金の象の壁付けフック
¥3,900
SOLD OUT
アンチモニーと思われる合金の、ぞうさんの壁付けフックです。時代はわからないのですが、昭和初期から戦後まもなくの範囲ではないかと考えています。 アンチモニーは主に鉛と錫の合金でに明治時代に日本人が開発した合金です。本来銀色の素材に、こちらはブロンズ色のメッキをかけています。 鋳型での量産品ですが、鼻を高く上げたデザイン、頭のこぶや膚の質感など、きちんとした造形力のある職人さんの鋳型でもって鋳造されていて、素朴ながら存在感のあるお品です。 時代なりのススケ感がありますが、アンティークとしてはコンディション良好です。 横6.2センチ、縦5センチ、奥行き6.2センチ(鼻先まで) ひとつの重量 97グラム。