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アンティーク 戦前の麒麟麦酒の瓶 3本
¥12,000
SOLD OUT
戦前のキリンビールの瓶です。 以前酒屋さんの倉庫をおかたずけした際に譲っていただきました。3本まとめて販売します。 よく見ると3本とも裏のエンボスが違っているようです。製造場所や時期に違いがあるのでしょうか。 高さ29センチ、最大径14センチほど。 内一本の麒麟の鼻にちいさい当たりがありますが、他には特に傷みはありません。アンティークとしては良いコンディションです。
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欧州ヴィンテージ 扇子モチーフ ブラスフレームの置き鏡
¥6,800
SOLD OUT
1950年ころのヨーロッパのものでしょうか。ブラス(真鍮)製の扇子が開いたモチーフのフレームに、丁寧に面取りを施した厚い鏡をセットしていた、重厚で凝った造りです。 スタンド型で、脚の角度は変えられます。(角度ストッパーはないので、下が滑る面ですと足が滑って調節がうまく効かない場合もあります) 古いミラーにありがちな内部の腐蝕もなく、なかなか貴重なGOODコンディションだと思います。 華やかなのにくどすぎない、またどこかオリエンタルな雰囲気もただよう、不思議なお品ですね。 横38.5センチ、縦20.5センチ、真鍮。
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アンティーク 昭和初期の卓上呼び鈴
¥3,900
SOLD OUT
昭和初期のものでしょう。洋館のような装飾がほどこされた卓上ベルです。 お屋敷のお玄関や書斎に置かれていたものか、それとも商店や事務所のカウンターで使ったものか。 面白いことに内側の奥をよく見ましたら、時計回りに「意匠出願中」の文字刻印がありました。(特別な構造には見えませんが) リンの部分がやや斜めについていますが、音色はチーンと綺麗な音です。(凡美堂のインスタグラムにチーンの動画あり。) 台はブロンズのようですが、リンは合金にメッキのようです。 アンティークとしては悪くないコンディションです。 高さ約7センチ、台の径8.6センチ。
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ヴィンテージ アンチモニー合金の象の壁付けフック
¥3,900
SOLD OUT
アンチモニーと思われる合金の、ぞうさんの壁付けフックです。時代はわからないのですが、昭和初期から戦後まもなくの範囲ではないかと考えています。 アンチモニーは主に鉛と錫の合金でに明治時代に日本人が開発した合金です。本来銀色の素材に、こちらはブロンズ色のメッキをかけています。 鋳型での量産品ですが、鼻を高く上げたデザイン、頭のこぶや膚の質感など、きちんとした造形力のある職人さんの鋳型でもって鋳造されていて、素朴ながら存在感のあるお品です。 時代なりのススケ感がありますが、アンティークとしてはコンディション良好です。 横6.2センチ、縦5センチ、奥行き6.2センチ(鼻先まで) ひとつの重量 97グラム。
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大正から昭和初期 吹きガラスのフラワーベース
¥9,800
SOLD OUT
大正から昭和初期と思われる吹きガラスのフラワーベースです。 高さ約24センチとしっかりした大きさ。 鮮やかなブルーに口の内側に被せた赤のコントラストが綺麗。 胴にはスタンプのように熱着した 薔薇でしょうか、透明ガラスの花が。花の素朴さと姿の端正さが意外な組み合わせです。 ガラスの葉脈部分などに入り込んで取れないホコリはありますが、傷のない綺麗な状態です。 (ガラスの茎の先端にバリがありますが欠けではありません) 高さ24センチ、口径11.5センチ。
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ヴィンテージ 昭和中期 スコッチテリアのブックエンド
¥3,500
1950年ころのものでしょうか。昭和レトロものがお好きな方には同じみの木彫りグッズシリー、こちらは大変味のあるテリアのブックエンドです。 犬種に詳しくないので、推測ですが「スコッチテリア」にあたるでしょうか。 一点ごとの手彫りですので、左右の犬の個性が違います。縦横の木部は、接着ではなく丁寧に木蓋ネジで留められています。 経年により瞳の黒に剥がれ、お鼻の可愛い赤にも剥がれがあります。 スタンド部の下方の変色、犬の鎖チェーンの錆びなども。その他画像をご参照。 ご覧の通り全体にだいぶすすけておりますが、丁寧にお掃除しましたので汚くはありません。全体のススケ古びも個性として愛してくださる方に。 1ピースのサイズ(犬を正面にして)縦15センチ、横13センチ、奥行き7.5センチ。
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アンティーク 昭和初期の籐編みバスケット
¥12,000
SOLD OUT
大正から昭和初期ころのものと思われる籐編みバスケットです。竹にも似た艶やかな外皮の籐を使い、四角張った几帳面なフォルムは、欧米のものとは一味違う独特の雰囲気を醸しています。 三方向につく金具もアクセント。フロントの金具には 「案新録登」の文字が。 材質の性質上、保管状態の良いものが少ないバスケットですが、こちらは貴重なグッドコンディションのお品です。このバスケットで一番壊れやすい、とも素材の蝶番(蝶ではありませんが)が切れずにきちんと綺麗に残っています。大事にすれば長くお使いいただけるかと思います。 もうひとつ魅力的なことに、こちらにはボトムにオリジナルと思われるボール紙の中敷きがそのままはいっていました。かなり煤けてはおりますが戦前の素朴な雰囲気を感じられる、貴重なパーツかと思います。また蓋の開きを抑えるバンド布もオリジナルでコンディション良好。 しかしながら、なにしろ100年ほども経過しているので、全体にススケや汚れ、細部にホコリに付着、部分的にラタンの切れ乱れ、飛び出したところなどがあります。 丁寧にお掃除はしましたが、細部に取り切れないホコリや汚れがあります。それも含めて楽しめる方にお勧めいたします。 横34センチ、縦20センチ、高さ22センチ。 ※当方に入荷した際に、中に一枚の荷札とのとある地方郵便局長さんの名刺がはいっていました。せっかくなのでおつけします。